「もうすぐ中検試験本番だ...合格するかなあ...」
今回はそんな不安を少しでも解消すべく "中検当日にできる得点アップの秘策" をお教えします!
記事の内容
- 得点アップのために試験当日にできること
- 少しでも解答時間を短く!(おすすめの文房具)
記事の信頼性
子育てをしながら社会人から、留学なしで英語・中国語を身に付けてきたプロセスをシェアしています。
この記事を読めば、周りの受験生と勉強以外の部分で合格のための大きな差をつけることができます。
これまで中検を含めさまざまな試験を受けてきた私の経験に基づいた、ほとんどの受験者に有用になる情報だと思います。
それでは見ていきましょう!
Contents
得点アップのために試験当日にできること?
ではさっそく『中検当日に得点アップのためにできること』を紹介していきます。
中検当日にやるべきこと・注意することは以下の3つです。
- 入場時刻より前について試験会場に慣れておく
- 試験開始時間よりも早めに行き "座席タイプ・リスニングタイプ" を確認しておく
- 寒暖差に対応できる服を用意する
事前に試験会場に慣れておく
まず最初に大事なポイントが『試験会場に慣れておく』ということです。
上の画像は、スポーツの際によく用いられるパフォーマンスと不安・緊張の関係をグラフ化したものです。
見て分かるように、パフォーマンスは不安・緊張が強すぎても弱すぎても下がってしまいます。
これは実はスポーツに限った話ではなく、試験の状況においても同じだと言われています。
もちろん試験そのものに対しての緊張状態を大きく変えることはできません。
ですがその他の不安要素は無くすことが可能なんです!
そのうちの1つが、私にとっては『試験会場に早めにつき会場に慣れておく』ことでした。
お腹が弱い私にとって、複数のトイレの位置をあらかじめ確認しておくことでかなりの不安を取り除くことができました。
みなさんも早めに会場に付き、不安になりそうな部分を排除しておくことをおすすめします。
試験開始時間よりも早めに行き "座席タイプ・リスニングタイプ" を確認しておく
次に重要になってくるのが『 "座席タイプ・リスニングタイプ" の確認』です。
ここが1番重要なポイントで、多くの初受験生は知らない情報だと思います。
座席タイプとは「席が受験番号で固定されているのか?自由席なのか?」です。
リスニングタイプとは「前からスピーカーで音声を流すのか?天井にあるスピーカーから均等に音声を流すのか?」です。
これは試験が行われる会場によって異なります。
普段イヤホンでリスニングしている人にとっては、後方の席固定で前からスピーカーで音声を流されたら得点は大きく下がってしまうでしょう。
試験開始時間前に早めに行く理由は『自由席の場合は前の席を確保する』ためです。
しかし後方の席固定で前から音声を流すタイプの会場でも焦ることはありません。
試験官に「耳が遠いから前の席に移動したい」とお願いすると、希望を聞いてくれます。
実際に私もそのようにして、スピーカー前の席を確保し合格につなげてきました!
寒暖差に対応できる服を用意する
最後に重要なのが『寒暖差に対応できる服を用意しておく』ということです。
温度などの外的要因を自分の心地の良いものにすることは、点数を上げるための大事な要素です。
実際に私が中検を受けた夏の日には、多くの受験生が半袖でクーラーの効いた部屋で寒そうにしていたのを覚えています。
私は上着を持っていたので、快適な環境の中で集中して試験に臨むことができました。
冬は軽装になれるように、夏はなにか羽織れるように準備しておきましょう!
マークシート試験におすすめの文房具
最後にさらに点数を上げるために必須の『対マークシート用の文房具』をご紹介します。
それがこちらのシャーペンです!
この商品はマークシートを塗りつぶすのに特化したシャーペンです。
ペン先が通常よりかなり太くなっていて、マークを瞬時に塗りつぶすことが可能なんです。
タイムロスが許されないリスニングで特に力を発揮してくれるので、1本もっておいて損はないです!
中検だけではなく、HSK試験にもおすすめできる商品です
まとめ
この記事では、周りの受験生と差をつけることができる『中検試験当日にやるべきこと』をご紹介しました。
中検当日にすべきこと
- 入場時刻より前について試験会場に慣れておく
- 試験開始時間よりも早めに行き "座席タイプ・リスニングタイプ" を確認しておく
- 寒暖差に対応できる服を用意する
せっかく一生懸命対策した試験も、環境1つで大きく結果が左右されてしまいます。
今回ご紹介した3つの情報を、試験当日しっかり意識しておきましょう!