「お風呂で YouTube とか Netflix を楽しみたい...でも安く工事なしで済ませたい...」
今回はそんな方に向けて "完全防水・耐衝撃を備えた1か月充電不要でもいける最強のお風呂タブレット" をご紹介していきます。
私はお風呂内での英語学習を目的として購入しましたが、もちろんその他すべての動画サービスなどもスマホと同じように使用することが可能です。
それでいてお値段も破格的にお手頃なので、気になった人はぜひ最後まで読んでいってください。
それではさっそく見ていきましょう!
記事の内容
- お風呂で使う動画用タブレットの選定基準
- お風呂用タブレットの最高峰
- 導入手順
記事の信頼性
子育てをしながら社会人から、留学なしで英語・中国語を身に付けてきたプロセスをシェアしています。
Contents
お風呂で使う動画タブレットの選定基準
ではまずは『お風呂で使うタブレットに必要な機能』を見ていきましょう。
みなさんはお風呂で動画を見るためにタブレットを購入する場合、何を必要条件として考えるでしょうか?
防水性能? 本体サイズ?
私が個人的に必須だと思った機能・項目は、以下の5つでした。
お風呂用タブレットに求める性能
- 落水や高湿度に強い耐水性
- 落下の際も安心できる耐衝撃性
- 充電頻度を最小限にするための高いバッテリー機能
- スピーカー性能
- 工事等が不要で安価に導入できること
落水や高湿度に強い耐水性
まず1つ目に必須の性能が『落水や高湿度に強い耐水性』です。
シャワーの水がかかっても、湯船に落水しても、高湿度の浴室内でもきちんと故障せず機能するタブレットは最低条件ですね。
非防水のタブレットをジップロック等に入れて運用するのも1つの手ではありますが、画面の視認性や手間などの問題で次第に面倒に感じてしまうのは目に見えています。
ここは最低限、クリアしておきたいハードルですね。
落下の際も安心できる耐衝撃性
続いて2つ目に必須の性能が『落下の際も安心できる耐衝撃性』です。
日本は地震大国ですから、大きな揺れを感じた際にタブレットが湯船や浴室タイル等に衝突してしまうケースも想定しなければいけませんね。
特に画面のひび割れについては、動画視聴の際の視認性を大きく下げてしまいますので、タブレット画面の耐衝撃性については十分チェックしておきましょう。
充電頻度を最小限にするための高いバッテリー機能
続いて3つ目に必須の性能が『充電頻度を最小限にするための高いバッテリー機能』です。
タブレットを風呂場に導入する際に面倒だと感じやすいポイントが、充電頻度です。
普通のスマホ程度のバッテリー容量(5,000mAh)なら、たとえ風呂場での短時間の使用であっても数日で充電が必要になってしまうでしょう。
この要因もタブレットにジップロック等を付けて運用するパターンと同じで、充電を次第に面倒に感じてしまうのは目に見えていますね。
できる限り充電頻度が減らせるように、高バッテリー容量を備えたタブレットを選ぶのも個人的には必須です。
スピーカー性能
続いて4つ目に必須の性能が『スピーカー性能』です。
タブレットを外付けのスピーカーにBluetooth接続して使用するのも1つの手ですが、これもまたそのスピーカー自体の充電が必要になるので面倒です。
加えてBluetoothの安定性が悪い場合には、音声が聞こえないというトラブルが発生するため、この点からもこの選択肢は個人的には論外でした。
なのでたとえシャワー中でも聞こえるくらいに、タブレットに良いスピーカー性能が元から備わっていることも個人的には必須だと思います。
工事等が不要で安価に導入できること
最後に5つ目に必須の項目が『工事等が不要で安価に導入できること』です。
お風呂用テレビを壁付けにして壁自体との段差をなくすのもスタイリッシュでかっこいいですが、高額な工事が必要になる時点で論外です。
それなら壁との段差が生まれても、安価にタブレットを壁付けして運用する方が個人的には良いと考えます。
お風呂用タブレットの最高峰
では続いては、上でご紹介した基準をすべて満たした『お風呂用タブレットの最高峰』をご紹介していきます。
それが "Blackview Active 8 pro" という Androidタブレットです。
その特徴がまず何と言っても、IP68 & IP69Kという最高峰の防塵・防水性能を備えていて、-40℃ ~ 60℃までの温度内で使用可能であるということです。
バッテリー容量についても、通常のスマホの4~5倍ほどの容量があり(2,2000mAh)、お風呂での短時間の使用なら1か月程度は楽に持ちます。
画面や外観の耐衝撃性については、工事現場等での使用を想定しゴリラガラス5が使用されているため、落下による故障も恐れることはありません。
その代わり難点として挙げられるのが "本体重量が約1キロ" ということですが、これも壁付けしてお風呂内でのみ運用するならば特に問題にならないでしょう。
スピーカー性能も、タブレット自体に4つのスピーカーが内蔵されているので、音も大きくシャワー中でも十分にクリアな音を楽しむことができます。
その他詳細については、以下の表をご覧ください!
Blackview Active 8 pro 性能 | |
OS | Android 13 ベース |
カラー | ブラック、オレンジ |
本体サイズ | 10.36インチ(256.3×165.8×16.8mm) |
本体重量 | 976g |
防塵防水性能 | IP68 & IP69K |
耐衝撃性 | 1mまでの落下耐性 |
スピーカー | 4つ搭載 |
充電タイプ | タイプC |
バッテリー容量 | 22,000mAh (33W急速充電対応) |
その他性能 | モバイルバッテリーにもなる |
付属品 | スタイラスペン, 保護シート, 充電器など |
価格(2024年3月) | 定価59,589円(Amazon sale時 36,720円) |
導入手順
最後に私が Blackview Active 8 pro を、お風呂用タブレットとして使うにあたり "別途購入したもの" をご紹介していきます。
もし私と同じようにお風呂用タブレットとして壁付け運用を考えているのなら、以下の2点は併せてそろえておきましょう。
お風呂運用のための別途購入品
- 強力マグネットプレート
- ウェブカメラカバー
強力マグネットプレート
まず1つ目の別途購入品が『強力マグネットプレート』です。
家のお風呂がマグネット対応の壁で、タブレットを壁に貼り付けて運用をする予定なら購入をオススメします。
私が購入したのはコクヨから販売されているマグネットシートで、マグネット1枚あたりの耐荷重が約500gあります。
タブレットの本体重量が約1キロなので、私は安全側に見て画像のように4枚(耐荷重2キロ)貼り付けています。
マグネットでタブレットを壁に貼り付けることで、浴室側, シャワー側と自由に移動して使えるようになるので、気になったらぜひ合わせて購入してみてください。
ウェブカメラカバー
続いて2つ目の別途購入品が『ウェブカメラカバー』です。
お風呂で使用する以上、タブレットのカメラの存在はハッキング等で覗かれているかもしれないと考えると、少し嫌に感じますよね。
なので1個あたり数百円で購入できるウェブカメラカバーを用い、スマートにカメラ部分を隠して運用することをオススメします。
まとめ
この記事では『コスパ・性能面において最強のお風呂用タブレット』をご紹介していきました。
お風呂の入浴時間も人によっては、Netflixの映画で英語学習をしたりと大切な時間です。
特に仕事で忙しい社会人の人にとっては、学習に割り当てられる大切な隙間時間ですので、今回の情報を参考にタブレットを導入してみてはいかがでしょうか。
このブログではその他、英語学習に関する有益な情報を発信しています。
以下の記事では『日本人にとって習得しやすい言語』についてご紹介していますので、ぜひ興味があればチェックしてみてください。