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スピーキング

辛いオンライン英会話を楽しくする魔法の "言葉のゲーム"

2022年12月10日

オンライン英会話 脱マンネリ化

「オンライン英会話って受けるの憂鬱なんだよな…」

今回はそんな方に向けて「辛いオンライン英会話を楽しくできる魔法の "言葉のゲーム"」をご紹介していきます!

記事の内容

  • 辛いオンライン英会話を楽しくする "言葉のゲーム"

  • "Would you rather~?" ゲームの4つのメリット

記事の信頼性

自己紹介

子育てをしながら社会人から、留学なしで英語を身に付けてきたプロセスをシェアしています。

今回ご紹介する言葉のゲームを利用すれば、マンネリ化しているオンライン英会話を充実したものにすることができます。

ただ英会話を楽しくするだけでなく、英語力を効率的に上げられる秘密も隠されているとっておきの方法です。

ぜひ最後まで読んで、1度実践してみてください。

それではさっそく見ていきましょう!

辛いオンライン英会話を楽しくする "言葉のゲーム"

WOULD YOU RATHER

それではさっそく『辛いオンライン英会話を楽しくする "言葉のゲーム"』について見ていきましょう。

その魔法の言葉のゲームが "Would you rather A or B?(AかBかどっちがいい?)" です。

見ての通り「AかB」のどちらがいいかの2択を聞く英文です。

これを講師と生徒で交代制で質問し合います。

もちろん質問された側は、AかBかどちらかを決めてその理由を説明する必要があります。

例えばこの形を使って以下のように質問してみましょう!

実例

Q)Would you rather be super rich or super intelligent?

(超お金持ちと超天才どっちになりたいですか?)

     

A)I would rather...

"Would you rather~?" ゲームの4つのメリット

"Would you rather~?" ゲームの4つのメリット

ではここからは『Would you rather~? ゲーム』が持つメリットについて紹介していきます。

この言葉のゲームは冒頭でも説明したように、ただオンライン英会話を楽しくするものではありません。

楽しくするのにプラスして、副次的に生まれる以下の4つのメリットの恩恵が受けられます。

4つのメリット

  • 講師と生徒で話す量の偏りがなくなる

  • 会話の主導権が握れる

  • 学べることが多い

  • 沈黙を気にしなくていい

講師と生徒で話す量の偏りがなくなる

まず最初のメリットが『講師と生徒で話す量の偏りがなくなる』ということです。

「聞き役になってしまって、レッスン全体の中で5分も話せなかった...」⇐ みなさんはこんな経験ありませんか?

正直この状況のままレッスンを続けても、英会話力を伸ばすことは非常に難しいです。

そこで Would you rather~? ゲームを用いて、会話量の偏りをなくすことが必要になってきます。

このゲームを用いることで、バランスよくリスニング力とスピーキング力が鍛えることが可能なのがこの方法の1つ目のメリットです!

会話の主導権が握れる

続いてのメリットが会話の主導権が握れる』ということです。

「いつも同じ話題についてばかり話している...」⇐ みなさんはこんな経験ありませんか?

この問題を解決する1つの策が、"Would you rather~? ゲーム" で会話の主導権を握ることです。

レッスンの最初に「今日はこのゲームをやりたい」と言う意思を見せるだけで、流れを自分の方に向けることができます。

ゲーム導入の際は、以下のセンテンスを参考にしてみてください。

ゲームの導入方法

~( How are you? I'm good) のやりとりの後~

Today, I have something I want to do in this lesson.

It is a "would you rather" game.

Do you know this game?

This game is... we ask questions using the sentence form of "Would you rather~?" in turns.

Then the person who was asked a question answers it.

Does this make sense?

I will start by asking you a question first, OK?

学べることが多い

3つ目のメリットが学べることが多いということです。

「Would you rather~?」の質問には基本まず「I would rather ~.」で答えていきます。

しかしその後は、質問内容が仮定的なものか一般的なものかで変わっていきます。

「超お金持ちか超インテリか」のような仮定的な話題の場合は、必然的に仮定法の用法を多く用いることになります。

逆に「寿司か天ぷらか」のような一般的な質問には、通常の文型を多く使用していくことになります。

このように質問タイプにより自分の英語も正しい形に変えていかなければならないので、さまざまな文型を使いこなせるようになるというメリットがあります。

また「質問されること・講師の質問の回答」は、日常では触れられない新鮮な話題がほとんどなので、毎レッスン学びの多いものになるでしょう。

沈黙を気にしなくていい

最後のメリットが『沈黙を気にしなくていい』ということです。

この沈黙(気まずい時間)というのは、途中でオンライン英会話を投げ出してしまう理由の1つとして挙げられるくらい厄介なものです。

しかしこの "Would you rather~? ゲーム" では、お互いにやるべき工程が決まっているので、そのような気まずい時間は気にする必要がありません。

Ryo

交代制で答えるゲームだからこそ、レッスンを楽しく充実したものにしてくれます

まとめ

まとめ

今回紹介した "Would you rather~? ゲーム"、知らない人にとっては本当に革命的なアイディアだと思います。

これは実は生徒だけじゃなく、レッスン内容が楽になるため講師にとってもありがたいことであります。

マンネリ化していたレッスンをお互いにとって楽しいものに変えていきましょう!

  • この記事を書いた人

Ryo

放射線技師・英語講師として働く30代です。

子持ち社会人でも、留学なしで英語が話せるようになれたプロセスをご紹介していきます。

【経歴】
元Native Campの講師
元赤ペン先生
元IDIYの英文添削講師

【放射線系の保有資格】
第1種放射線取扱主任者

【言語系の保有資格】
実用英語技能検定1級
TOEIC L&R 990点満点
日本医学英語検定試験3級
中国語検定試験4級

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