この記事にはプロモーションが含まれます。

英検準1級 英検準2級 英検1級 英検2級

【総まとめ】従来型英検と比べたS-CBT形式のメリット・デメリット

2024年5月17日

みなさんは2021年の4月から新しく導入された「英検S-CBT」と「従来型の英検」との違いをご存じでしょうか?

おそらく多くの人が「英検S-CBT = パソコン上で受けられる英検」程度の理解で終わってしまっているのではないでしょうか。

確かに正しい理解なのですが、実は英検S-CBTには従来型の英検にはないメリット・デメリットが存在します。

ここを試験前に押さえておくだけで、S-CBT用の対策が容易になり得点をグッと伸ばすことができるので、ぜひ最後まで読んでみてください。

それではさっそく見ていきましょう!

記事の内容

  • そもそも英検S-CBTとは?

  • 英検S-CBTと従来型英検の違い

  • 英検S-CBTのメリット・デメリット

  • 結局どっちを受ければいいのか?

  • 英検S-CBT試験に向けてやっておくべき対策法

記事の信頼性

自己紹介

子育てをしながら社会人から、留学なしで英語・中国語を身に付けてきたプロセスをシェアしています。

そもそも英検S-CBTとは?

そもそも英検S-CBTとは?

まずは「そもそも英検S-CBTとは何なのか?」について軽く触れていきます。

2021年4月から始まった英検S-CBTは、これまでのペーパーテストと面接を軸とする従来型の英検とは大きく異なる存在です。

S-CBTとは Computer Based Testing の略 (SはおそらくSpeaking) であり、その名からも分かるように一言で言えば「パソコン上で受験できる英検」と解釈してしまっても大丈夫です。

ただパソコン受験といっても自宅では受験できず、試験会場に出向く必要はあるので、そこは注意しておきましょう。

S-CBT, 従来型どちらの英検に関しても、対策しなければならない内容は一緒であり、また合格後にもらえる証明についても同様のものなので、そこは安心して大丈夫です。

英検S-CBTと従来型英検の違い【試験方式】

英検S-CBTと従来型英検の違い【試験内容】

紙ベースで試験を受ける従来型とパソコン上で受験するS-CBTとでは、やはり試験内容が同じでも、試験の進め方に関しては細かな違いが存在します。

ここではそんな異なるポイントについてを、分かりやすいように「スピーキング, リスニング, リーディング, ライティング」の各4技能に分けてご紹介していきます。

スピーキング

まずは "スピーキング" における両者の違いについてです。

従来型の試験ではみなさんすでにご存じの通り、1人1人が教室に入り面接官と直接向き合ってスピーキングをしていくスタイルをとっています。

ですが英検S-CBTでは、受験者はパソコンの前に座り、流れてくる面接官の映像に対してマイクに向かって音声を吹き込んでいきます。

試験会場の教室内にいる受験者は自分一人ではないため、周りの声が聞こえる環境でのスピーキング試験となるのであらかじめ覚悟しておきましょう。

その他、質問が聞き取れなかった際の "聞き直しボタン" が2回まで押せるようになっていたり ( おそらく2回目の聞き直しは減点対象)、制限時間のタイマーが用意されていたりなどの違いもあります。

リスニング

続いては "リスニング" における両者の違いについてです。

ここでの従来型との大きな違いは「先読みの難易度」です。

英検S-CBTのリスニング試験では、流れている問題の質問と選択肢のみが画面上に表示される形式をとっています。

もちろん次の問題をクリックすることで、その質問と選択肢を事前に確認することは出来ますが、多くの人が紙ベースの時と比べ格段にやりづらさを感じることでしょう。

またリスニング開始前にメモ用紙を渡されますが、パソコン画面上にはメモが取れないので、普段リスニング時にメモを取りながら問題を解く人にとってはかなりのデメリットだと思います。

もう1点大きな違いで言えば、英検SーCBTではリスニングはヘッドフォンを使用します。

リーディング

続いて "リーディング" における両者の違いについてです。

ここに関しては他のものと比べて大きな違いはありませんが、多くの人が受験後に共通して言うのは、長文読解の際の読みづらさと目の疲労感です。

やはりパソコン上で普段英文を読んでいる人でない限り、ここがかなり足を引っ張るポイントになるでしょう。

またリスニング同様に画面上にメモがとれないのも、人によってはかなりのデメリットになると思います。(※ 一応補助的に、赤ペン機能とマーカー機能は搭載されている)

ライティング

最後に "ライティング" における両者の違いについてです。

英検S-CBTでは、ライティング試験のみ「紙ベース or タイピング形式」の選択があらかじめ可能ですが、今回はタイピング形式についてをメインに紹介していきます。

まず何と言っても英検S-CBTをタイピング形式で受ける1番の利点が、語数カウント機能がついているということです。

紙ベースの時のようにいちいち語数をカウントする必要がなく、かなりのタイムロスを防ぐことができます。

加えて「タイピングが得意な人にとっては、紙ベースの時よりも短時間で書きあげられること」「消しゴムで消すよりも修正が早くできること」などから、ライティングにかかる時間を大幅に削ることができるのが大きな違いですね。

英検S-CBTと従来型英検の違い 【その他】

英検S-CBTと従来型英検の違い 【その他】

では続いては、英検S-CBTと従来型の英検においての試験方式以外の異なるポイントを解説していきます。

ここでは下記の4つの違いを一緒に見ていきます、必ず申し込み前に事前確認しておきましょう。

  • 受験対応級

  • 試験日数

  • 実施回数

  • 検定料

受験対応級

まず1つ目の英検S-CBTと従来型英検との試験内容以外での異なるポイントが『受験対応級』です。

英検S-CBTの対応級は「3級, 準2級, 2級, 準1級」の4つであり、英検のすべての級を受験できるわけではありません。

一方従来型の英検では、本会場受験であれば「5級 ~ 1級」までのすべての級が、準会場受験であれば「5級 ~ 2級」までの級を受験することが可能になっています。

英検 (従来型) の本会場・準会場とは?

  • 本会場:日本英語検定協会が設置する公開試験会場
  • 準会場:日本英語検定協会が認めた団体受験のための特別な会場

 

試験日数

続いて2つ目の違いが『試験日数』です。

皆さんご存じの通り、従来型の英検では一次試験を突破した人のみが二次試験に進むことができ、計2回に分けて合否が判定されます。

ですが英検S-CBTでは「①スピーキング ②リスニング ③リーディング&ライティング」の順で、1日で4技能のすべての試験が行われます。

試験の実施回数

続いて3つ目の違いが『試験の実施回数』についてです。

これまでの英検では年3回のみの開催でしたが、英検S-CBTでは試験は毎週のように行われています。(※ 地域によって異なるため要確認)

ただし毎回受験できるというわけではなく、1年を3回に分けた決められた各検定期間 (4月~7月) (8月~11月) (12月~3月) の中で、同じ級を2回まで受けられるようになっています。

検定料

最後に4つ目の違いが『検定料』についてです。

英検S-CBTは従来型の英検と比べて、価格がやや安めに設定されてるので、以下の表で確認しておきましょう。

英検級英検S-CBT従来型英検
準会場本会場
1級--¥11,800
準1級¥9,900-¥9,800
2級¥9,000¥6,400¥8,400
準2級¥8,500¥5,700¥7,900
3級¥7,200¥4,700¥6,400
4級-¥2,900¥4,500
5級-¥2,500¥3,900

英検S-CBTのメリット

メリット

それではここからは、従来型英検と比べた時の『英検S-CBTのメリット』について見ていきましょう。

デメリットについてもそうですが、ここを理解してテストを受けるのとそうでないのとでは、大きくスコアに影響してきます。

上でご紹介した内容と重複する部分もありますが、ぜひ最後まで読んでおいてください。

  • 受験機会が多い

  • 4技能すべてが1日で終わる

  • 試験会場 + 日程が自由に選べる

  • ヘッドフォンでリスニング可能

  • タイピングに強いならライティングで有利

  • スピーキングに対しての緊張感の緩和

① 受験機会が多い

まず英検S-CBTの1つ目のメリットが『従来型と比べて受験機会が多い』ということです。

みなさんご存じの通り、英検S-CBTができる前までの従来型英検では、合格のチャンスが1年に3回しかありませんでした。

しか英検S-CBTでは、都市部・地方部などによっても異なりますが、基本的に毎週土日 + 祝日 (※一部エリアでは平日も) に試験が開催されています。

ただし毎週受験できるというわけではなく、1年を3回に分けた決められた各検定期間 (4月~7月) (8月~11月) (12月~3月) の中で、同じ級を2回まで受験可能になっています。

その間に従来型英検を受けることも可能なので、実質年間で最大9回のチャンスがあるということですね。

Ryo

万が一都合が悪くなっても、空きがあれば他の日付に変更することも可能なので安心です

② 4技能すべてが1日で終わる

続いて2つ目のメリットが『4技能すべてが1日で終わる』ということです。

従来型の英検は、みなさんご存じの通り一次試験でリーディング、リスニング、ライティングが行われ、そこで合格した人のみが二次試験のスピーキングに進むことができます。

つまり合格の証明書を得るためには、少なくとも最低2回は会場に出向かなければいけないということですね。

一方で英検S-CBTでは、1日で上で述べた4技能のすべてを受験し合否が判断されるため、日程的に楽だということが大きなメリットになります。

しかし合否については従来型と同様「リーディング、リスニング、ライティング」の3技能で一次試験の合否判定、スピーキングのみで二次試験の合否判定が行われますので、そこに不平等となる差はありません。

Ryo

一次試験免除制度も同様に存在するので、そこも安心して大丈夫です

③ 試験会場 + 日程が自由に選べる

続いて3つ目のメリットが『試験会場 + 日程が自由に選べる』ということです。

これまでの英検では年3回のみの開催のため、日程が固定されてしまっているのにプラスして、試験会場についても受験票が届くまで分からないという状況でした。

しかし英検S-CBTでは、上で述べたように年間を3回に分けた期間の中で、試験が開催されている日から自由に試験日と受験地をこちらで決めることができるので、部活で忙しい学生や仕事に追われている社会人にとってはありがたいポイントだと思います。

また、1度試験に落ちてしまっても、同じ会場が選択できれば同じ環境で再度受験できるのも、メンタル的安心感という点から大きなメリットですね。

④ ヘッドフォンでリスニング可能

続いて4つ目のメリットが『ヘッドフォンでリスニング可能』だということです。

個人的にはここが一番のメリットだと思います。

従来型の英検は、会場全体に聞こえるようにスピーカー越しに音声が流されるため、周りの雑音が気になったり、試験会場の立地や席において不平等が生まれてしっていました。

英検S-CBTの場合は、ヘッドフォンで耳元でクリアに音声が流れるため、普段イヤホンでリスニングしている人にとっても安心できるのではないでしょうか。

⑤ タイピングに強いならライティングで有利

続いて5つ目のメリットが『タイピングに強いならライティングで圧倒的有利』だということです。

パソコンを使い英語の文章を書き慣れている人なら分かると思いますが、手書きで英語のエッセイを作成するよりもキーボードを使って書くほうが何倍ものスピードを出すことができます。

また上でもご紹介したように、コピペ機能や語彙数カウント機能などを駆使するとさらにライティングにかかる時間を短縮することが可能ですね。

⑥ スピーキングに対しての緊張感の緩和

最後に6つ目のメリットが『スピーキングに対しての緊張感の緩和』です。

ここは人によるかもしれませんが、面接官が目の前にいない英検S-CBTのほうが、ある程度リラックスして試験に臨めると考える人は多いんじゃないでしょうか?

アティチュード (態度点) については、おそらく声のボリュームや沈黙の有無で評価されるポイントだと思うので、そこだけはリラックスしすぎないようにしましょう!

英検S-CBTのデメリット

デメリット

続いては従来型英検と比べた時の『英検S-CBTのデメリット』についてご紹介していきます。

今回ご紹介するのは、下記の6つです。

  • スピーキングで気が散ってしまう

  • 4技能の対策を1度でしなければならない

  • パソコン操作で差がつく

  • リスニングの先読みがやりづらい

  • 長文が読みづらい

  • 運が悪いとパソコントラブルに遭う

① スピーキングで気が散ってしまう

従来型英検と比較した時の英検S-CBTの1つ目のデメリットが『スピーキングで気が散ってしまう』ということです。

上でも述べたように同じ試験会場内に複数人の受験者がいて、その中の環境でヘッドセットを付けてスピーキング試験を行うため、人によっては周りが気になって集中力をそがれてしまうでしょう。

また同じタイミングで皆が問題を出されるわけではなく、少しずつずらされて出題されるので「周りが沈黙している時にスピーキングしなければいけない」「周りが話している中、質問を聞き取らなければいけない」という状況で試験を行います。

人によっては、ここも好き嫌いが分かれる部分でしょう。

② 4技能の対策を1度でしなければならない

続いて2つ目のデメリットが『4技能の対策を1度でしなければならない』ということです。

従来型英検と異なり、4技能の試験が1日で終わることがメリットでもあり、デメリットでもあるということですね。

スピーキングだけをゆっくり対策したいという人は、従来型の英検のほうが向いているかもしれませんね。

③ パソコン操作で差がつく

続いて3つ目のデメリットが『パソコン操作で差がつく』ということです。

これはすでに紹介したように、特にライティング試験においては強く言えることですね。

タイピングが得意な人のほうが、リーディングにかけられる時間が長くなり、相対的に得点を良い方向に伸ばすことができるというわけです。

ここは従来型の試験と比べて、大きく差が表れる部分でしょう。

④ リスニングの先読みがやりづらい

続いて4つ目のデメリットが『リスニングの先読みがやりづらい』ということです。

上でも述べたように、英検S-CBTのリスニング試験では、流れている問題の質問と選択肢のみが画面上に表示される形式をとっています。

もちろん次の問題をクリックすることで、その質問と選択肢を事前に確認することは出来ますが、紙ベースの時と比べ格段にやりづらくなっているため、純粋なリスニング力のみで戦っていく方が力が必要になります。

テクニックに頼って勉強してきた人にとっては、少しやりづらさが増してしまうでしょう。

⑤ 長文が読みづらい

続いて5つ目のデメリットが『長文が読みづらい』ということです。

パソコン上で長文を読むこと自体に慣れていないと違和感を感じますし、普段スラッシュリーディングなどを使って読んでいる人にとっても、画面上に書き込みができないことから、厳しい戦いになるでしょう。

個人的にはスクロールして長文を読むのが苦手なので、ここは大きなマイナスポイントだと感じています。

⑥ 運が悪いとパソコントラブルに遭う

最後に6つ目のデメリットが『運が悪いとパソコントラブルに遭う』ということです。

「次の問題を選んでも進まない」「解答を終えて制限時間も終了しているのに進まない」などのトラブルが報告されています。

これがリスニング試験中に起きたらと考えると怖いですね。

結局どっちを受ければいいのか?

結局どっちを受ければいい?

ここまで英検S-CBTのメリット・デメリットについて述べてきましたが、結局どっちを受験すればいいのか迷ってしまった方も多いのではないでしょうか?

なのでここからは、私が思う「英検S-CBTに向いている人」「従来型英検に向いている人」についてご紹介していきます。

英検S-CBTに向いている人

まずは「英検S-CBTに向いている人」です。

以下のポイントに当てはまるようなら、従来型ではなく英検S-CBTでの受験をオススメします!

英検S-CBTに向いている人

  • 忙しく自分の予定に合わせて英検を受験したい人

  • 対面での面接が苦手な人

  • タイピングが得意な人

  • ヘッドフォンでのリスニングを好む人

従来型英検に向いている人

続いては「従来型英検に向いている人」です。

以下のポイントに当てはまるようなら、英検S-CBTではなく従来型での受験をオススメします!

従来型英検に向いている人

  • パソコン操作が苦手な人

  • 周りが話している環境でスピーキングテストを受けたくない人

  • リスニングにおいて、先読みを重視している人

  • パソコンで長文を読むのが嫌いな人

英検S-CBT試験に向けてやっておくべき対策法

英検S-CBT試験に向けてやっておくべき対策法

最後に私が思う『英検S-CBT試験に向けてやっておくべき対策法』についてを共有していきます。

試験内容自体は従来型の英検と同じため、普段通りの対策でOKですが、それぞれ4技能に対する学習のアプローチの仕方を、これからご紹介するように英検S-CBT寄りに変更しておきましょう。

スピーキング

まずは『スピーキング学習に対するアプローチ』についてです。

通常の英検と異なりS-CBTでは、周りの受験生の存在が気を散らす原因になります。

ここで恥ずかしがって声が小さくなってしまうと、スコアに大きく影響してしまうので、本番においての声のボリュームは気を付ける必要がありますね。

なので家で対策する時でも、本番同様に録音機 (スマホなど) を用いて実際に声を録音しながらスピーキング対策を行いましょう。

スピーチの準備・解答の際の制限時間については、S-CBT本番では画面上に表示されるため、ストップウォッチを見ながら時間間隔を養いましょう。

リスニング

続いては『リスニング学習に対するアプローチ』についてです。

英検S-CBTでは、リスニングにおいての先読みのやりづらさが大きなデメリットになっています。

なので個人的にここでは、先読みは捨てて自分のリスニング力だけで問題を解けるような力が養える練習を行っていくべきだと思います。

また、本番同様にヘッドフォンを用いて音源を聞くことにも慣れておきましょう。

リーディング

続いては『リーディング学習に対するアプローチ』についてです。

リーディングにおいては、まずはパソコン画面上で長文を読むのに慣れておく必要があります。

オンラインのニュース記事など、普段の英語学習にパソコン上で英文を読むという練習法を取り入れておきましょう。

また普段スラッシュリーディングなどに頼っている人は、本番ではその手法は使えないため、メモ無しで長文を読めるようにしておくべきですね。

ライティング

最後に『ライティング学習に対するアプローチ』についてです。

ライティングにおいては「紙ベース or タイピング形式」の選択が可能ですが、この方式の恩恵を最大限受けたいなら必ずタイピング形式での受験を目指しましょう。

なのでパソコン上でタイプをして英作文を書く練習は必須になってきます。

問題を解く思考パターンなどは従来型の英検と同じため、通常通りの対策方法でOKですね。

まとめ

まとめ

この記事では『従来型英検と新しくできた英検S-CBTとの比較』をメインに行ってきました。

私の個人的な好みを言うと、スピーキングに関してはある程度緊張感をもって臨みたいのと、周りに受験生がいる状況で受けたくないという2点から、従来型を押させていただきます。

リスニングに関しては、従来型の先読みのしやすさ、S-CBTのヘッドフォンの利用ができる点を考慮すると、どちらにも良さがあり甲乙つけがたいですね。

リーディングに関しては、S-CBTだとオンライン上で長文を読まなければならないので、個人的には従来型押しです。

ライティングに関しては、言わずもがな従来型よりもS-CBTのほうが良いですね。

総評で言うと、個人的にはこれからも受験するなら "従来型英検" を選択します!

 従来型英検英検S-CBT
スピーキング
リスニング
リーディング
ライティング
  • この記事を書いた人

Ryo

放射線技師・英語講師として働く30代です。

子持ち社会人でも、留学なしで英語が話せるようになれたプロセスをご紹介していきます。

【経歴】
元Native Campの講師
元赤ペン先生
元IDIYの英文添削講師

【放射線系の保有資格】
第1種放射線取扱主任者

【言語系の保有資格】
実用英語技能検定1級
TOEIC L&R 990点満点
日本医学英語検定試験3級
中国語検定試験4級

-英検準1級, 英検準2級, 英検1級, 英検2級