「洋楽を使って楽しくリスニングの勉強がしたい...」
今回はそんな方のために "ゲーム形式で洋楽を使ってリスニング学習ができるサイト" を共有していきます!
記事の内容
- Lyrics trainingとは?
- Lyrics trainingの使い方
記事の信頼性
子育てをしながら社会人から、留学なしで英語を身に付けてきたプロセスをシェアしています。
この記事では、洋楽を使ってディクテーション練習を効率よく行えるサイト "Lyrics training" をご紹介していきます。
洋楽のリスニングは難易度が高く、1人ではなかなか長続きするものではありません...
ですがこのサイトでは、歌詞が難易度ごとにあらかじめ穴埋め形式で用意されています。
またスコア制度が取り入れられているので、ゲーム感覚で楽しんで続けられるのも人気の理由の1つです。
ではさっそく、さらに詳しい情報を見ていきましょう!
Lyrics trainingとは?
"Lyrics training" とは、自分の好きな音楽を使って英語学習ができる言語学習サイトです。
このサイトでは曲ごとにあらかじめ、英語レベルに合わせて穴埋め形式の歌詞が用意されています。
空欄部に聴こえた歌詞をタイピングで打ち込んでいき、得点を競いリスニング力を養うことを目的として設計されています。
英語以外にも複数の言語に対応していますが、今回は英語にフォーカスしていきます。
現在はウェブサイト版とアプリ版が発表されています。
スマホまたはパソコン、自分の好きな端末で利用できるのがいいですね。
無料で使うことができるので、ぜひ一度試してみてください!
Lyrics trainingの使い方
では次に具体的な Lyrics training の使い方についてを、画像と共に見ていきましょう。
まずは Lyrics training の公式サイトにアクセスし、右上の Go to lyricstraining.com をクリックしましょう。
サイトに入ると上のような画面が現れます。
上部の検索バーから好きな曲のタイトルを入れ、使いたい楽曲を探してみましょう。
検索した曲はYouTubeにあるものからヒットするので、だいたいの曲が見つかると思います。
曲を選択すると、難易度の選択画面になります。
初心者から上級者まであらゆるレベルに対応しています。
上級者モードほど穴埋めの空欄率が高くなるので、自分のレベルに合わせて選択しましょう。
レベル (空欄率): Beginner (10%) < Intermediate (25%) < Advanced (50%) < Expert (100%)
レベルを選択し楽曲を再生しようとすると、上のように「アカウントを作るかどうか?」の選択画面が開きます。
アカウントを作ると、好きな曲をお気に入りに保存したり他のユーザーと得点を競うことが出来ます。
面倒な方は『Maybe later』をクリックして、登録なしで使いましょう。
最後にリスニング中の画面の説明をしていきます。
ゲームの基本は「・・・」で表示される空欄部分を聴き取り、タイピングで入力し進めていきます。
下部の矢印アイコンは「もう一度聴く」「パスして次へ」に対応しています。
聴き取れなくてもう一度聞きたい時、諦めて次へ行く時に使いましょう。
画面上部には、スコアや正答率に制限時間バーが表示されています。
音楽再生中は制限時間バーは減りませんが、打ち込むタイミングになると減っていきます。
このバーがゼロになるとゲームオーバーです。
空欄を埋め正解するとポイントがつき、スコアが上がります。
連続で正解するとボーナスポイントがつきます。
打ち間違いをすると、制限時間バーが減りますので慎重にタイピングしましょう!
まとめ
今回の記事では『洋楽を使ったリスニング勉強に適したサイト "Lyrics training" 』をご紹介していきました。
洋楽を使ったリスニング学習の難易度は、曲の種類に大きく依存します。
最初はゆっくりな曲調のバラードから入るのが間違いないですね!
私のおすすめは『チャーリー・プース』です。
発音がはっきりしているので、聞き取りやすい部類の歌手だと思います。
このブログではその他、英語に関する有益な情報を発信しています。
こちらの記事では、留学なしで独学で英語学習をしてきた私が本当に効果があったと思えるものトップ10を共有しています。
同じ状況で学んでいる人にはぜひ読んでいただきたいです!