「英検の筆記試験でいつも時間が足りない...」
今回はそんな方に向けて "英検のライティングで使える文字数を一瞬で数える方法" をご紹介していきます。
記事の内容
- 文字数を一瞬で数える方法
- 英検2級のライティングでの実際の例
- おまけ情報
記事の信頼性
子育てをしながら社会人から、留学なしで英語を身に付けてきたプロセスをシェアしています。
今回紹介する方法を使えば、一瞬でライティングの字数が規定範囲内に達しているかが分かります。
ほんの数分時間を節約できるだけの方法ですが、この数分がとても大きいのが英検の筆記試験ですよね。
知っている人だけ得をする裏技的なこの方法、ぜひ試してみてください!
ではさっそく見ていきましょう。
文字数を一瞬で数える方法
ではさっそくライティングで使える『ライティングの文字数を一瞬で数える方法』をご紹介していきます。
その方法はシンプルに "1行に書く語数を決めておく" というものです。
例えば「1行に7文字書く」と決めて9行目まで書けたなら、一瞬で総語数を7×9=63文字と計算ができるわけです。
自分が受ける級によって、以下のように1行に書く文字数を決めておくことをオススメします。
これは級ごとの解答用紙の総行数や受ける人の年齢などを考慮したうえで、私がベストだと判断したものです!
- 英検準2級:6words / 行
- 英検2級: 7words / 行
- 英検準1級:8words / 行
- 英検1級:9words / 行
英検2級のライティングでの実際の例
次は実際に英検2級のライティングを参考例として見ていきましょう。
英検2級の指定語数は 80~100語です。
上のルール通り "1行辺り7語" を目印に書いていくとします。
すると11行目で77語に達するので、ここを目安にすればいいことが分かります。
このように自分の受験級で「何行目まで書けば目標に達するのか?」を事前に把握しておきましょう。
段落分けの行だけ語数が7文字からずれることになるので、そこは考慮する必要があります!
おまけ情報
最後におまけ情報です。
英検ではあらかじめ問題用紙に指定語数が載せられています。
この語数を多少オーバーしても満点を狙うことは可能です。
ですが文字数が指定範囲より少ないと減点される可能性が高いと言われているので気をつけましょう。
語数が足りない時は形容詞や副詞、関係代名詞などで修飾して文字数を稼ぎましょう!
まとめ
今回の記事では、英検の筆記パートで時間が足りない人のために『ライティングの文字数カウントを最速で行える方法』を共有していきました。
練習の段階から1行辺りの文字数を意識して、本番で焦らないようにすることをおすすめします!
このブログではその他、英検に関する有用な情報を発信しています。
下の記事では「英検2級のライティングで平均点を取れればいいんだ」という人に向けて、文字稼ぎテンプレートをご紹介しています。
自分で考える部分はたったの30語!
試験まで時間がない人はぜひご活用ください。