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英語学習のノウハウ

ランニング中にできる効果的な英語学習はこの2つだけ!

2024年3月18日

ランニング英語学習

おそらく多くのランナーの皆さんが一度は、長距離のランニングの時間をなんとか他に活用できないかと考えたことがあるのではないでしょうか。

60分やそれ以上かかるのジョギングの時間を、ただ走っているだけ・音楽を聴いているだけではなんかもったいないんですよね。

そこで今回はそんな方に向けて、私が普段から長時間のランニング中に行っている英語学習方法についてご紹介していきます。

英語学習におけるランニングのメリットなどについても共有していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

それではさっそく見ていきましょう!

記事の内容

  • ランニング中にできる英語学習は2つ!

  • ランニングによる英語学習へのメリット

  • ランニング英語学習に必須のギア

記事の信頼性

自己紹介

子育てをしながら社会人から、留学なしで英語・中国語を身に付けてきたプロセスをシェアしています。

ランニング中にできる英語学習は2つ!

ランニング中にできる英語学習は2つ!

それではさっそく『ランニング中にできる英語学習』についてご紹介していきます。

私が思うランニング中にできる効果的な英語学習は、以下の2つです。

ランニング中にできる英語学習

  • 洋楽 or 洋書リスニング

  • 独り言

洋楽 or 洋書リスニング

まず1つ目のランニング中にできる英語学習が『洋楽 or 洋書リスニング』です。

こちらはおそらく多くのみなさんがすでにチャレンジしている、定番中の定番だと思います。

普段じっと洋書を聞いていることができない人にとっては特に、ランニングの長いフリーな時間を使うのは有効的です。

耳から聞こえる音源に集中しているぶん、ランニングの疲労が多少楽になるような効果も個人的には感じています。

走るペースについてですが、リスニング学習においてはゆっくりペースというよりは、音楽のリズムなどの影響も加味し早いペースを維持する練習において行うことをオススメします。

ちなみに私は洋書リスニングの場合は「月額費1,500円の Audible」を、洋楽のリスニングの場合は「月額費980円の Amazon Music Unlimited」を使用しています。

独り言

続いて2つ目のランニング中にできる英語学習が『独り言』です。

独り言英語学習とは、あらかじめ準備しておいたお題などに対して、英語で自分自身に向けてつぶやきスピーキング力を鍛えていく学習法です。

英会話のように話し相手がいなくても一人で完結させることができるという点が、ランニングにピッタリですよね。

この独り言英語学習をランニング中に行う際のペース設定ですが、呼吸が乱れないためにも楽に話せるジョギングのような速度(Eペース)をオススメします。

独り言のコツや話すトピックについては、以下の記事で共有しているのでぜひご参考になさってください!

ランニングによる英語学習へのメリット

ランニングによる英語学習へのメリット

続いては『ランニングがもたらす英語学習へのメリット』について共有していきます。

ランニングというのは、ただ単に "ながら学習" に活用できる有益な時間というわけではなく、その他英語学習に対する複数のメリットが隠されています。

個人的にも普段のランニングから感じているそれらメリットが、以下の2つです。

ランニングの英語学習に対するメリット

  • 英語学習への強制力

  • 基礎体力増強による英語学習時間の増加

英語学習への強制力

まず1つ目のメリットが『英語学習への強制力』です。

やはりどうしても英語学習に対してのモチベーションがなかなか湧いてこない日というのは、みなさんもすでに経験したことがあるかと思います。

そんな堕落した気持ちに強制力を持たせてくれるのが "ランニング" です。

ランニングというのは、いったん走り出すとどうしても走る以外にやることがないため手持無沙汰になってしまいます。

「ランニング中は "独り言・リスニング学習" をする」というルールを自分自身に設けてしまえば、この状況を利用して結果的に "英語学習を自然と行っている" という状況を作り出すことができるというわけです。

もちろんランニング自体に気分転換の役割もあるので、その後の一日の英語学習にも良い影響を与えてくれます。

基礎体力増強による英語学習時間の増加

続いて2つ目のメリットが『基礎体力増強による英語学習時間の増加』です。

私と同じように社会人をしながら英語学習をしている人の多くが、普段の仕事の疲労からまともに英語学習に向き合えない日があることに悩まされていることだと思います。

私も幾度となく睡魔に襲われるなどの体力的な理由で、英語学習をスキップしなければいけない日を経験してきました。

そんな体力的な問題を解決してくれたのがランニングでした。

ランニングにより基礎体力が伸びたぶん、仕事からの疲労に悩まされることなく安定的に集中して毎日の学習に臨めるようになることがメリットの2つ目です。

Ryo

副次的な効果でしたが、高校時代文化部だった私にはとてもありがたかいものでした

ランニング英語学習に必須のギア

ランニング英語学習に必須のギア

最後に『ランニング英語学習に必須のギア』をご紹介していきます。

私も普段から使用している、英語学習をランニング中にするうえでオススメできるアイテムは、以下の2つです。

ランニング英語学習に必須のギア

  • Garmin forerunnerシリーズの Musicモデル

  • オープン型のイヤホン

Garmin forerunnerシリーズの Musicモデル

まず1つ目の必須ギアが『Garmin forerunnerシリーズの Musicモデル』です。

このアイテムは特に、洋楽のリスニングを楽しみたいという人にオススメです。

Garmin の foreunnerシリーズにある Music という名前が付いたモデルでは、スマートウォッチ自体に音楽保存機能が搭載されています。

これによりスマホを持たなくても、ガーミン自体に保存した音楽を使い洋楽, その他音源を楽しむことができるというわけです。

もちろんランニング中の心拍等の情報, トレーニング効果, ボディバッテリーなど、ランナーにとって嬉しい機能もたくさん備わっています。

価格は約50,000円と決してリーズナブルなわけではありませんが、それでもコスパが良いと言えるギアでした。

オープン型のイヤホン

続いて2つ目に必須のギアが『オープン型のイヤホン』です。

オープン型とは、まるでスピーカーを耳元に置いているかのような状態で音声を楽しむことができるイヤホンのことです。

耳を塞がないイヤホンのため周りの環境音などもしっかり耳に届くので、事故などのランナーに起きがちなトラブルを安全に回避することが可能になっています。

また、ランニング中のイヤホンの落下や汗などによる故障を防ぐために、耳掛け式 + 防水という点も考慮して選ぶことをオススメします。

私が使用しているイヤホンはこれらの機能をすべて備えた、片側約8グラムの異次元の軽さで有名な「Shozk OpenFit」です。

音質も良く、周りの環境音も聞こえる一方で、きちんと聴き取りたい音声も耳に届く設計になっています。

上でご紹介した Garmin forerunnerシリーズとも自然にペアリングできるので、ストレスフリーでランニングに臨むことが可能です。

まとめ

まとめ

この記事では『ランニング中にできる英語学習』についてご紹介していきました。

英語とは無縁の職についている人にとっては、時間の有効活用 + 英語力の安定的な向上という点で非常にオススメできる学習法です。

ランニング自体、無趣味で過ごしている人にとっては英会話中の話すトピックの1つになるので、そういった面でもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

この記事ではその他、英語に関する有用な情報を発信しています。

以下の記事では、独り言ですらどう話を展開したらいいか分からない人にオススメの『英語でのエピソードトークの語り方』を解説しています。

ぜひ合わせてチェックしてみてください!

  • この記事を書いた人

Ryo

放射線技師・英語講師として働く30代です。

子持ち社会人でも、留学なしで英語が話せるようになれたプロセスをご紹介していきます。

【経歴】
元Native Campの講師
元赤ペン先生
元IDIYの英文添削講師

【放射線系の保有資格】
第1種放射線取扱主任者

【言語系の保有資格】
実用英語技能検定1級
TOEIC L&R 990点満点
日本医学英語検定試験3級
中国語検定試験4級

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