今回の記事では [ 2023/06/18 ] に受けた医英検3級の結果の報告をしていきます。
合格基準が7割と言われている本試験ですが、実際のところはどうだったのか?
そんな気になる点についても、今回の結果を振り返りながら掘り下げていきます。
医英検3級を受けた感想や難易度については、こちらの記事で詳細に書いています。
ぜひ気になる人は参考にしてみてください!
記事の内容
- 試験結果とその詳細
- 合格基準について
記事の信頼性
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医英検3級の試験結果と得点の詳細
それではさっそく [ 2023/06/18 ] 医英検3級の試験結果とその詳細についての報告をしていきます。
結果は上の画像の通り、見事合格でした!
個人的には、リスニングの得点があまり伸びなかったのが悔やまれます...
リスニングの全体平均が筆記と比べるとかなり低く、その難しさが良く分かると思います。
得点率
- 筆記試験 得点率 81% (全体平均 62.2%)
語彙問題 85.7%
読解・プラクティカル問題 79.4% - リスニング試験 得点率 53.3% (全体平均 42.8%)
医英検3級の合格基準
続いては『医英検3級の合格基準』についてお話ししていきます。
合格通知書にも書いてある通り、明確な合格基準は発表されておらず、問い合わせて聞くこともできないようです。
ですが私の試験結果とTwitterからの結果報告の内容から、推測は可能だと感じました。
以下にTwitterにあった参考になりそうなツイートをご紹介します。
Twitterでの結果報告
- 去年 リスニングで 60% (全体平均 64.7%) で不合格 → 今年 リスニングで 60% (全体平均 42.8%) で合格
- 今年 リスニング 46.7% (全体平均 42.8%) で合格
- 今年 筆記 57.7% (全体平均 62.2%)、リスニング 53.3% (全体平均 42.8%) で不合格
以上からまず言えるのが『日本医学英語検定試験』に載せされてる7割という合格基準については、誤りだと判断できます。
私のスコアからも分かるように、トータル得点は7割に届いておらず、リスニング単体で見た時も7割を大きく下回ってしまっていますからね。
では合格・不合格の判断基準はどうなっているのでしょうか...
①が去年と今年で同じ得点率にもかかわらず、全体平均を超えているかどうかの違いで合格していること
②のリスニングの得点が半分を切っているが、全体平均を超えているため合格していること
③が私と同じリスニングの得点なのにもかかわらず、筆記がわずかに全体平均に届かなかったため不合格なこと
以上より、今回の試験で1番有力な合格基準としては『全体平均を超えているかどうか』だと私は思います。
本番出来が悪かったからといっても、全然望みはあるということが分かりますね
まとめ
今回の記事では『医英検3級の試験結果とその詳細 + 合格基準』についてお話ししていきました。
医英検自体まだまだ新しい試験なので、今後合格基準についても大きく変更される可能性はあると思います。
これから試験に挑戦する人は油断せず気を引き締めて対策していきましょう!
また追加の情報があれば随時更新していきます。