「留学なしで英語を身に付けるためには何をすればいいんだろう...」
今回はそんな方のために "私の英語力に大きく貢献してくれた英語学習法トップ10" をご紹介していきます!
記事の内容
- 効果的だった英語学習法トップ10
記事の信頼性
子育てをしながら社会人から、留学なしで英語を身に付けてきたプロセスをシェアしています。
この記事では、私と同じように独学で英語学習をしている人が「どの学習法に手を出せばいいのか?」の役立つ情報をお伝えしています。
私はこれまで100冊以上の英語の参考書を読み、多くの英語関連のサービスも利用してきました。
まだまだ英語学習始めたてで、どの参考書やサービス・勉強法に手を付けていいのか分からない人は、ぜひ最後まで読んでいってください。
それではさっそく見ていきましょう!
Contents
効果的だった英語学習法トップ10
それではさっそく『効果的だった英語学習法トップ10』をご紹介していきます。
まずはランキング順に箇条書きですべて紹介して、その後1つ1つを詳しく見ていきましょう!
やってよかったことトップ10
- 瞬間英作文
- Native Camp
- ディクテーション
- 英文校正会社が教える 英語論文のミス100
- ニック式英会話
- 独り言 + フレーズ蓄積
- Hello Talk
- 解体英熟語
- IDIY
- 英文解釈
瞬間英作文
やってよかったNo.1は『瞬間英作文』です。
そもそも瞬間英作文とは...元々は通訳者のために作られたトレーニングで、その効果が認められ一般に広がったという背景があります。
名前の通り「日本語文を瞬間的に英語に訳していく練習法」です。
この練習があったからこそ、その後のオンライン英会話の勉強を挫折することなく続けることができました。
間違いなく私のスピーキングの基礎を作ってくれた教材です!
Native Camp
やってよかったNo.2は『オンライン英会話 "Native Camp"』です。
いろいろなオンライン英会話にトライしてきましたが、間違いなく断トツで英語初心者に優しいサービスです。
その理由はいくつかありますが「予約不要でレッスンが受けられる」というのが一番大きなポイントだと思います。
予約を事前にしなくていいだけで、英会話への精神的負担を大きく下げることができますからね。
その他「レッスン受け放題を提供する中で最安値」などのメリットを、こちらの記事でまとめいます。
気になったらチェックしてみてください!
ディクテーション
やってよかったNo.3は『ディクテーション』です。
リスニング力を高める方法で有名なのが "ディクテーション" と "シャドーイング" ですが、この2つなら私は断然初心者に向いているディクテーションをおすすめします。
この練習方法だけで私は、英検1級にも太刀打ちできるリスニング力を身に付けることができました。
ディクテーションに使用する教材は「英検・TOEIC」などの資格試験をおすすめします。
私は、以下の記事に載せてある無料のリスニングサイトも併せて活用してきました。
英文校正会社が教える 英語論文のミス100
やってよかったNo.4は『英文校正会社が教える 英語論文のミス100』です。
こちらは校正会社が "よくあるライティングのミス" を項目別にまとめた参考書です。
英語論文関係なくライティング一般で参考になる教材でした。
冠詞の細かいルールや数字・記号の使い方など、多岐にわたる項目について触れられています。
ライティングを一歩先に進めたい方に本当におすすめです!
ニック式英会話
やってよかったNo.5は『ニック式英会話』です。
ニックは英語と日本語が話せるバイリンガルの講師で、YouTuberとしても活躍しています。
英語を教える時の視点がとても分かりやすく、一番ためになる動画コンテンツだと個人的には思っています。
さらにはホームページで「ひとこと英会話」というコンテンツを展開していて、これが本当にすごいです!
言いたいけど言えないような表現が何百と紹介されているので、ぜひチェックしてみてください。
私はすべて目を通し、自分が使えそうなやつをノートに書き留めるということをやっていました
独り言 + フレーズ蓄積
やってよかったNo.6は『独り言 + フレーズ蓄積』です。
これはスピーキング力を鍛えるのと、自分だけのフレーズ集を作るという観点でとても役立ちました。
具体的には「扇風機をこっちに向ける」など日常で思い浮かんだ表現をまとめて、それを独り言で文章を作って話す練習をする作業です。
私はラインで1人だけのグループを作って、そこにフレーズを蓄積しています。
そして通勤の時にぼそぼそと話す練習をしています!
Hello Talk
やってよかったNo.7は『Hello Talk』です。
これも留学なしで英語を学ぶ人には、必須のサービスだと思います。
Hello Talkはいわゆる言語交換アプリの1つで、無料でネイティブに日本語を教える代わりに英語の質問をできるサービスになっています。
Hello Talkはこの系統のアプリの中でも、Twitterと操作性が似ていてとても使いやすくなっています。
つぶやきの機能で「この文章あってる?」などと質問すれば、ネイティブがそれに返信してくれます。
解体英熟語
やってよかったNo.8は『解体英熟語』です。
この本は「deprive A of B」や「in respect of」などの、決まった形の表現を学ぶのに最適な本でした。
英語を話す際は "これらの決まった形を文法のルールに当てはめて文章を作る" というのが私の感覚です。
次第に無意識的にこの作業ができるようになり、話せるようになっていったというのが私の経験から言えることです。
英熟語系の参考書の中で断トツに読みやすいので、すべての英語学習者におすすめできる1冊です。
IDIY
やってよかったNo.9は『英文添削サービス "IDIY"』です。
こちらは私が講師として利用してよかったと思えるサービスでした。
送られてくる文章を添削していくうちに、細かい文法事項がどんどん定着していく感覚を覚えました。
もちろん生徒として利用する場合でも、価格的にもサービス的にもとても良いものだと思います。
詳しくはこちらの記事からご覧ください!
英文解釈
やってよかったNo.10は『英文解釈』です。
英文解釈は、私が英検1級の長文に苦しんでいた時に初めて手をつけました。
今まで整理しきれていなかった細かな文法事項が、頭の中で整い読むのが楽になったのを覚えています。
おかげで英検1級の長文は満点を取ることができました。
私がやったおすすめの英文解釈の参考書を下の記事で紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。
まとめ
この記事では『私がこれまでにやってきた中で英語力向上に役立った10個のこと』をご紹介していきました。
闇雲にいろいろな勉強法にトライするよりも、この10個の英語学習法をぜひ試してみてください。
このブログではその他、英語学習に関する有益な情報を発信しています。
下の記事では『私の英語学習のロードマップ』をまとめてご紹介していますので、ぜひご参考にしてみてください。