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英語学習のノウハウ

英語力0から独学で話せるようになるために注意すべきこと3選

2022年8月2日

留学なしの英語学習

「留学なしで英語って話せるようになるのかな...」

今回はそんな方に向けて "独学で英語力0の状態から英語学習をしていく際の注意点を3つ" ご紹介していきます!

記事の内容

  • 留学の強味

  • 留学なしで英語学習する際の注意点

  • 参考にすべき学習方法

記事の信頼性

自己紹介

子育てをしながら社会人から、留学なしで英語を身に付けてきたプロセスをシェアしています。

この記事を読めば「留学なしで英語学習を効率的に進めていくためには、何に注意していくべきなのか?」が明確になります。

英語の勉強方法のみにフォーカスするのではなく、今回紹介するような学習プランにも目を向けることは非常に大切です。

独学で英語学習してきた私の経験に基づく情報なので、同じ状況でこれから学ぼうとする人には参考になることは多いと思います。

それではさっそく見ていきましょう!

留学の強味

留学の強味

まずは独学なしの英語学習の仕方を理解するために『留学のメリット』について理解するところから始めましょう。

個人的にはもしお金や時間に余裕があるなら、留学するほうが圧倒的に早く英語が身に付くと思っています。

なぜなら留学には、独学で得られない大きな3つのメリットが存在するからです。

留学のメリット

  • 英語の学習に強制力が生まれる

  • 自然と英語にさらされる環境にいれる

  • 圧倒的な自信が付く

英語の学習に強制力が生まれる

まずは1つ目のメリットが『英語学習に強制力が生まれる』ということです。

英語圏で生活する上で知っておかなければなら表現というのは、いくつも存在します。

例えば、授業内のスピーチやレストランでのオーダーの際に使うフレーズなどです。

それらのフレーズを自然と学び使っていくことで、表現の幅を広げることができるのです。

"実際に使わなければ生活していけないという強制力" が、スピーキングを段違いに成長させてくれるんですね。

自然と英語にさらされる環境

続いては『自然と英語にさらされる環境にいれる』というメリットです。

例えばスーパーに「もやし」を買いに行けば「Bean sprouts」という商品名が自然と頭に入ってくるでしょう。

周りの会話からも自然とフレーズを盗むことができるわけです。

これはリーディング・リスニングにおいて圧倒的に有利に働きますね。

圧倒的な自信が身に付く

最後に紹介するメリットが『自分の英語に自身が付く』というものです。

ここが留学ありなしの最も大きな差だと私は思います。

実際に "外国人と日常的に会話をしている" という事実が大きな自信につながるのです。

これはオンライン英会話でレッスンをしたからと言って得られるものではありません。

日常会話という対等な立場での会話だからこそ得られる自信なのです。

自信が付けば自然と自分から話す機会も増えるわけですから、スピーキング力の向上率がぐんっと高まります。

留学なしで英語学習する人が注意すべき点

留学なしで学習する人が注意すべき点

では留学の強味が分かったところで、次は『留学なしで英語学習する人が注意すべき点』について見ていきましょう。

実は上に挙げた留学の3つのメリットが、国内で英語を学ぶ人が気を付けるべきポイントにつながっているんです。

こちらにその3つの注意点をまとめました。

注意するポイント

  • 単語・文法学習を大事にする

  • 試験合格などの目標を設定する

  • スピーキング・リスニングへのアプローチの仕方を考える

単語・文法学習は大事にする

まずは『単語・文法学習を大事にする』ということです。

留学している人にとって自然と目や耳に入る単語や文法でも、独学で学ぶ人にはそうはいきません。

意識的に学び、そのギャップを埋める必要があるのです。

特に日常会話で使われる表現については、試験を通してだけでは学べない部分なので意識しましょう。

そこで私がおすすめしたいのが、日常会話表現を国内にいても効率的に学べる『Distinctionシリーズ』です。

こちらの記事で Distinction シリーズのレビューをしていますので、ぜひ参考にしてみてください!

試験合格などの目標を設定する

次に重要なのが『試験合格などの目標を設定する』です。

これは英語に対してのモチベーションの話ですね。

留学なしで学ぶ人にとっては、学習に強制力がないのがモチベーションの低下につながります。

そこで提案したいのが、試験合格を目標にすることです。

点数や合格不合格で目に見えて目標が達成できたかどうかが分かるので、試験はとても有用ですね!

スピーキング・リスニングへのアプローチの仕方を考える

最後に『スピーキング・リスニングへのアプローチ』についてです。

留学なしで英語学習をする人は、積極的にスピーキング・リスニングの練習時間を確保する必要があります。

隙間があれば独り言で英語を話してみたり、通勤時間にリスニングしたり。

あの手この手で時間を確保し練習していくべきですね。

どの勉強法を参考にすればいいか?

どの勉強法を参考にすればいいか?

最後に英語を独学で学ぶ人たちは「どの英語学習方法を参考にすればいいか?」についてお話します。

ここまで見てきた通り、留学のありなしでかなり英語へのアプローチの仕方は異なります。

ネット内に多くの勉強法があふれている今、なにを信じて勉強していくべきなのでしょうか?

私は、英語が話せる人にはそれぞれの役割があると思っています。

私と同じ留学なしで英語学習をしている人は、以下を参考にし同じ判断基準で選んでいただくと良いと思います。

英語が話せる人の役割分け

  • 英語ネイティブ = 英会話の相手

  • 帰国子女 = 英会話の相手+自然な表現を教えてもらう講師

  • 留学経験者 = 自然な表現を教えてもらう講師

  • 国内で独学で学んだ人 = 同じ立場だからこそ勉強方法を参考にする

まとめ

まとめ

今回の記事では『留学なしで英語を学ぶ人が注意すべき点』についてご紹介していきました。

英語力を早く伸ばしたいのなら、英語以外の部分にも目を向けるのは重要です。

その1つが学習プランですね。

ぜひ今回紹介したポイントを参考にしてみてください!

留学なしでの英語学習の注意点

  1. 単語・文法学習を大事にする

  2. 試験合格などの目標を設定する

  3. スピーキング・リスニングへのアプローチの仕方を考える

  4. 参考にする学習方法に注意する

 

  • この記事を書いた人

Ryo

放射線技師・英語講師として働く30代です。

子持ち社会人でも、留学なしで英語が話せるようになれたプロセスをご紹介していきます。

【経歴】
元Native Campの講師
元赤ペン先生
元IDIYの英文添削講師

【放射線系の保有資格】
第1種放射線取扱主任者

【言語系の保有資格】
実用英語技能検定1級
TOEIC L&R 990点満点
日本医学英語検定試験3級
中国語検定試験4級

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