「オンライン英会話ってTOEICの点数アップにもつながるのかな...」
今回はそんな方に向けて "TOEICのスコアを上げるのにおすすめのネイティブキャンプ" をご紹介していきます！
記事の内容
- ネイティブキャンプの基本情報
- TOEIC対策コースの紹介
- ネイティブキャンプでTOEIC対策する３つの利点
記事の信頼性
子育てをしながら社会人から、留学なしで英語を身に付けてきたプロセスをシェアしています。
本記事で紹介する「ネイティブキャンプ TOEIC対策コース」を受講すれば、点数が伸び悩んでいる人でも短期間でその状況から脱することが可能です。
長年ネイティブキャンプを利用し、TOEIC対策コースを受講してみての私の感想を共有していきます。
それでは見ていきましょう！
Contents
ネイティブキャンプの基本情報
引用 : 『ネイティブキャンプ公式サイト』
まずは『ネイティブキャンプの基本情報』について見ていきましょう。
月額料金やレッスン情報について、まだネイティブキャンプを利用したことがない人は確認してみてください。
| レッスン情報 | １レッスン２５分（※事前予約不要, 月額料金で受け放題） |
| レッスンの受け方 | ネイティブキャンプオリジナルの通話サービス（外部アプリは不要） |
| レッスン内容 | 英検対策, TOEIC対策, 日常英会話コースなど |
| 月額料金（税込） | 通常プラン：6,480円（その他ファミリープランなどもあり） |
| 講師陣 | 多国籍（ネイティブ・日本人講師を含む） |
| 現在利用可能な特典 | ７日間の無料体験, Amazon5,000円ギフト券（キャンペーン中か確認必） |
ネイティブキャンプのTOEIC対策コース
続いては『ネイティブキャンプのTOEIC対策コース』をご紹介していきます。
現在ネイティブキャンプで提供されているTOEICの対策コースは "600点対策" と "800点対策" の２種類です。
TOEIC対策コースでは、かなりの数の問題が用意されているので十分な演習量が確保できます。
またネイティブキャンプは "レッスン受け放題" という特徴があるので、１日でキリのいいところまで対策可能なのがいいですね。
現在対策可能なパートは「Listening Part１,２,３,４」と「Reading Part７」で、基本的には以下のような内容でレッスンが進んでいきます。
レッスン内容
- Listening Part : １回のレッスンで３問~５問の問題を取り扱う
- Reading Part : １つの読解問題を２回のレッスンに分けておこなう
Part１写真描写問題のレッスン内容
まずは『Part１写真描写問題のレッスン内容』についてです。
こちらが実際のレッスンの流れを文章化したものです。
レッスンの流れ
- まずは講師のサポートなしで問題にチャレンジ
- 問題文の中で聞き取れていない箇所を探ってく
- 知らない単語や表現、聞き取れない原因を講師と解明
- 再度聞き取れるようになっているか確認
Part２応答問題のレッスン内容
続いては『Part２応答問題のレッスン内容』についてです。
基本の流れはパート１と同じですが、最後のステップで講師との「ロールプレー」を行うことになります。
レッスンの流れ
- まずは講師のサポートなしで問題にチャレンジ
- 問題文の中で聞き取れていない箇所を探ってく
- 知らない単語や表現、聞き取れない原因を講師と解明
- 問題文と正解文を使って講師とロールプレー
Part３会話問題のレッスン内容
続いては『Part３会話問題のレッスン内容』についてです。
会話形式の問題のため、聞き慣れないカジュアルな表現が数多く出てくるのが特徴のパートですね。
こちらのレッスンでは特にステップ４の「高速で音声を聴く練習」が負荷が高く効果的です！
高速音声の後に通常の速度で音源を聞くことで細かい部分まで聞き取る感覚を養い、問題を解くための情報の聞き逃しを減らすことが出来ます。
レッスンの流れ
- まずは講師のサポートなしで問題にチャレンジ
- 問題文の中で重要な箇所・聞き取りが難しい箇所が聞き取れているかを確認
- 知らない単語や表現、聞き取れない原因を講師と解明
- 高速音声の後に通常の音声を聞くことで、細部まで聞き取る感覚を養う
Part４説明文問題のレッスン内容
最後に『Part４説明文問題のレッスン内容』についてです。
全体の流れはパート３と同じように進んでいきます。
パート３と同様に「高速音声 ⇒ 通常速度音声」を繰り返すことで、細部まで聞く力を養うことが可能です。
レッスンの流れ
- まずは講師のサポートなしで問題にチャレンジ
- 問題文の中で重要な箇所・聞き取りが難しい箇所が聞き取れているかを確認
- 知らない単語や表現、聞き取れない原因を講師と解明
- 高速音声の後に通常の音声を聞くことで、細部まで聞き取る感覚を養う
Part７読解問題のレッスン内容
続いてはリーディング対策にあたる『Part７長文読解のレッスン内容』についてです。
このパート７では、１つの読解問題を２回のレッスンに分けて対策していきます。
まずは１回目で "長文の中の語彙や表現を確認"、２回目では "読解問題にチャレンジ" していくという流れです。
１回目のレッスンでは、リーディングの文章をリスニングを使ってすることで速読力のアップが期待できます。
一方で２回目のレッスンでは講師と共に問題の解き方を確認することで、１人では気づけないような解法パターンを身に付けることができるようになっています。
１回目のレッスンの流れ
- まずは文章の全体像を音源を用いて確認
- 学習すべき語彙や表現の入っている英文を音読
- 問題文の中の理解すべき語彙・表現を確認
- 学習した語彙・表現の穴埋め問題にチャレンジ
２回目のレッスンの流れ
- まずは講師のサポートなしで問題にチャレンジ
- 各設問の答えとヒントとなる文章を講師と共に確認
- 読解対象となる問題文に登場する重要語句・表現の穴埋め問題
- １回目のレッスンで登場した例文を使用して穴埋め問題
ネイティブキャンプでTOEIC対策する３つの利点
最後に『ネイティブキャンプでTOEIC対策をする利点』について見ていきましょう。
講師と共に教材を用いてTOEIC対策をしていく利点は以下の３つにあります。
３つのメリット
- 圧倒的に学習効率が高まる
- リスニングの苦手意識を克服できる
- リーディング力も自然と伸びる
圧倒的に学習効率が高まる
まず１つ目の利点が『学習効率を高めることができる』というものです。
上で教材の内容を紹介する際にもいくつか学習効率アップの秘密を述べてきましたが、まとめると以下の３つに集約されます。
特に３つ目のポイントはとても重要です。
１人で緊張感のないTOEIC対策をだらだら行うよりも、レッスンという気が引き締まる状況を利用する方が学習効率が高いのは明らかですね。
学習効率アップの秘密
- 重要な語句や表現があらかじめ解説されていて、調べる手間が省ける
- 英語熟練者の講師と対策することで、自分の分からない箇所がより明確化される
- レッスンという緊張感のある中で英語を学ぶことで、経験が記憶に残りやすくなる
リスニングの苦手意識を克服できる
続いて２つ目の利点が『リスニングの苦手意識を克服できる』ということです。
レッスンがパート毎に分かれているので苦手なところを重点的に対策できるということが、短期間での得点アップにつながります。
レッスン内容以外にも、講師の方と英語でコミュニケーションを行っていく中で自然とリスニング力の伸びが期待できます。
リーディング力も自然と伸びる
最後の３つ目の利点が『リーディング力も自然と伸びていく』ということです。
レッスンという形で英語を学んでいる以上、主に伸びが期待できるのが「リスニング・スピーキング」です。
しかし英語の４技能である「Reading・Listening・Writing・Speaking」には、それぞれ強いつながりがあることが証明されています。
つまりリスニングやスピーキングの技能を伸ばすことで、相対的にリーディングの力を伸ばすことができるということです。
私も経験してきましたが「リーディングを伸ばしたいからリーディングの勉強をする」というのは、いつか必ず頭打ちになります。
４技能をバランスよく伸ばすことが、全体的な力を底上げできる一番の近道です。
まとめ
この記事では『ネイティブキャンプでできるTOEIC対策』についてご紹介していきました。
レッスンという形でTOEIC対策をするよりも独りで学ぶほうが、スピーキングがないTOEICには一見効果的なように見えますが実際は違います。
今ならネイティブキャンプは "１週間無料キャンペーン中" なので、ぜひこの機会にトライしてみてはいかがでしょうか？
